りおさともきあ

riosatomokiaのリアル知人紹介と思考を集めます

やることやってる人を、やることやらないやつは一生超えられない

ずーっとずーっと思ってること。くだらないことでも、大したことないことでも、バカバカしいことでも、やるべきことをやっている人に、やっていない人がとやかく言える資格なんてどこにもない。

 

貯金したいって言う人よりポイントサイトで毎日こつこつクリックしてる人のがエライし、作家になりたいって夢風呂敷を広げる人より毎日ヘタクソなブログ書いてる人が夢に近づいてるし、大事にするよって優しい言葉をかける既婚者より一緒に飲んでくれる異性の友達の方がずっと優しい。若いうちには気付けなかったけれど。

 

恋愛だって仕事だって趣味だってお金だって家事だって人生だって、やっている人の強さは半端ない。実際に自分が「やる」ことって、ものすごく根気のいることだから。やる気がいる、習慣がいる、時間がいる、気合いがいる、もしかしたらお金もいる、人手もいる。やらないための言い訳なんて私たちはいくらでも言える。やれないための事情もいっぱいある。大きな理想を語ることは、「オレはまだ本気出してないから」って言うことは、自分を守ることであり誰かを失望させないための予防線だ。

 

その真理が腹落ちしてからは、やっている人ばかりを追い掛けるようになった。糸井重里さんとか、しょこたんとか、はあちゅうとか、やっている人ばかりを見習うようになった。信じるべきことはみんなそれぞれ違って、むしろ意見に全て賛同することばかりではないのだけど、やっている姿勢とか、覚悟とか、もうそういうのは共通で今の私は文字通り脱帽するしかない。例えば上に上げた3人は間違いなく私より忙しい毎日を送っていて、それでも暇な私よりSNSやらリアルやら活動している。やることやりまくっている。だから一般の人よりも登り詰めた場所にいるんだと思う。

 

書くことすら憚られるけれど、私も届きたい。きらきらした人たちと同じフィールドで、願わくば健闘をたたえ合えるような世界に立ちたい。届くだろうか、実行力を身に付けて高みに登れるだろうか。諳んじて言える『吾輩は猫である』の一節「人生の目的は口舌ではない実行にある」人生を私も送れるだろうか。

昔から何度も何度も何度も反芻していたけど、ようやく山の先っちょが見えてきた気がするんだ。